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嵐の前の |
2010/8/12 (Thu) |
明日はもうコミケ初日、参加日です。うう、まだ準備が完了していなくてバタバタしてます; シングルタスクな脳ゆえに「コミケの準備」と「一泊とはいえ宿泊準備」+αな行動が同時進行していて頭わやになってすぐ止まりかけます。てか止まります。気が付くと逃避して普段しないことし始めていたり(だから時間がなくなるんじゃー)。しかしそれでもなんとかして、本日は宿泊地移動と前日搬入に行く予定です。行くのだ−。
一昨日、火曜日のお話。
相方、たーさんと共に青山劇場で開催された「キンダーフィルムフェスティバル」に行ってきました。お目当てはこの日と来週、全部合わせても3回しか日本で上映されないという映画「ビッケ」です。 子供の頃に大好きだったアニメのひとつに「小さなバイキングビッケ」という児童文学が原作の作品がありまして、この日見た「ビッケ」はドイツでそれを去年実写映画化したものです。向こうでは大ヒットしたそうです。ドイツではもともとビッケは昔から大人気で、私が見ていたアニメも最初はドイツから日本に製作依頼があって作られたものだとか。また「ワンピース」の作者の尾田さんもこのアニメを見て海賊漫画を描きたいと思った、と話していたことがあるそうです。 映画は予想通り楽しくて、大人も子供もわくわくした気分のまま見終わることができる素敵な作品でした。映像からもビッケがとても好きな人達が集まって大事に作ったんだなあ、っていうのを感じました。アニメでもお馴染みだった、ビッケが閃いた瞬間に背景に星が飛ぶのもアニメ通りでしたし(笑)。 それと、面白かったのが「生吹き替え」。この日上映されたフィルムは3作品あったんですが、それ全部戸田恵子さん、山寺宏一さん、佐久間レイさん、(何故か)ジョン・カビラさん、ほか新人声優さんたちのグループが目の前で生で声を当ててました。最初はどうなるのかなーと思っていたんですが全然違和感なく、気になるような失敗などもなく(笑)、しかも「全員揃って練習してない、ぶっつけ本番でした」ということをあとで聞いてびっくり。やっぱり専門の方達はすごいなあ。 このビッケの上映は残り2回、20日と21日に調布文化会館で行われますので、お近くでビッケ気になる方はぜひそちらにー。他にも「かいじゅうたちのいるところ」や「ひつじのショーン」他の楽しい短編映画も上映されます。
で、見終わったあと車を出して「夕食どうしようかー」などと話しながら表参道の通りを走っていたときに目に付いたのがキディランド入り口にどどんとあった、これ。

思わず「あああああああ寄りたい停まってええええー」と叫んでしまいました(笑)。
ここでアイルーショップが期間限定で始まっていたのは記事で見て知っていたんですが、めったに来ない場所なので行かないだろうなと思ってすっかり忘れておりました……この棚の裏にもいっぱい新作グッズがあって、すっかり踊ってしまいました……かわいいなあああー(メラルーが特に好き)。
で、この近くのパーキングに車を入れられたんでついでにご飯も食べていこう、と飛び込みで入ったお店がまた何頼んでも美味しくて。立ち寄りやすくてゆっくりできるお店だったのでこの近くでまた食べ処に迷ったら行ってしまいそうです(笑)。
さーて、ペーパーも出来上がって搬入箱も整ったのであとは細かいものと身の回りのあれこれだー…… |
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