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最終日。 |
2012/8/2 (Thu) |
昨日は作業途中で突然ネットから落ちてしまい、3時間待っても繋がらなかったのでふて寝しました……その後ひっそり回復していたので、原因がわからずじまいなのがちょっと怖い今日この頃です……

珍しく夏らしいことをしたので調子に乗って、いや、南国に思いを馳せつつ写真を貼っておりましたがこれがたぶん最終かと。
3日目の最終日は、なんと宮古島に住んでいる方に案内をしてもらいました。相方の歌の先生です(笑)。 発表会を一度見に行っているので舞台で相方と歌っているところは見たことがあるのですが、面と向かって会うのも話すのも初めての方です。 私が「今週末突然宮古に行くことになった〜」と相方に話したところ、用事で先生にメールを送った相方がもののついでにと「友人がこんな顛末でそちらに行くことにー」と伝えたらなんと「それなら島を案内しますよー」と言ってくださり、ええええーと驚いたもののじゃあせっかくだし……ということでお願いしました。直接会うまでに何度もメールで遣り取りはしていたんですが、当日顔を合わせて「じゃあ車にー」と移動して、動き出すまでのものの5分(経ってない)で「なんだかすごく○○さん(相方)に似てますよね〜〜!話し方とか、雰囲気が!親戚……とかじゃないんですよね?」などと言われ。いやいやいやいや。後日相方に伝えて、お互い首を傾げましたとも(笑)。
さて、ホテルを車で出て最初に寄ったのはほど近い……

マルクスブルグ城(ドイツ)。

ドイツっぽい?

宮古島のドイツ。
昔、宮古島の上野海岸沖でドイツの商船が難破し、それを助けたことから当時のドイツ皇帝に感謝され記念碑が建ち、その後近年このドイツ村が整備されたそうです。 幾つか見て回れる建物があるんですが、このときはお城の中にだけ入りました。中は出来事を紹介したコーナーや、当時のドイツの生活を紹介する展示室などがあります。

海賊に襲われている商船……ではなく沈みそうな船から船員を救助しようとする宮古の人達。



塔の展望室からの眺め。 2枚目の右の橋近くの建物には「ベルリンの壁」の本物が2枚置いてあるそうです。暑いし距離ちょっとあるので見に行きませんでしたが……
この後は「宮古島に来たらここに行かないと」という岬を見に行く……はずが、ちょっとイレギュラーなことがあって暫くのあいだ島内をさまよい(笑)、先にお勧めの海岸に行きましょう−、ということに。

お勧めの海岸。


島の東側にあるお勧めの海岸を2カ所ほど見て、また来ることがあったら次はここでシュノーケリングしたい〜、と騒ぎつつ、お勧めその1だった東平安名岬へ。こことは反対、市街地のある島の西側の海は東シナ海ですが東側は太平洋に面しています。

東側は崖が多く、真下の海は西とはがらっと様子が違いました。

描いたような雲と灯台。

灯台の左側、太平洋側の海。

右側、東シナ海側の海。
岬の一番先に立って左右を見るとこの様子の違う海がいっぺんに見えて、なかなかすごい眺めでした。

近くの東屋にあったトライアスロンのマーク。毎年4月には島中を使って開催されるそうです。先生のご自宅の少し先がゴールだそうで「応援してると、今行った選手は最終時間内にゴールできるけどあそこに見える今来る選手は間に合わないな……」などとわかってしまい、妙なところで手に汗握るのよ、なんて話してくれました(笑)。
この後は街に戻ってちょっと遅くなったお昼ご飯したお勧めジェラート食べたりりマンゴーなど買い求めたりしつつ、空港へ。

マンゴーを買った市場に立ってた「宮古島まもる君」。島内19カ所にいて、さとうきび畑の向こうから現れると最初はどきっとします(笑)。まもる君モチーフのお土産もいっぱいありました。なんでも島内全部のまもる君(どこかには妹のまる子ちゃんもいるらしい)を見るツアー」もあるそうです(笑)。

守ってます。

空港まで送ってもらい、先生(と、この日なんとお誕生日だった息子さん6歳)とお別れして、夕暮れの宮古島を見ながら飛び立ちました。写真は空港のブーゲンビリア。
羽田に着いて、自宅に帰り着いたのは0時を回った頃でした。 先生が途中自宅に寄って、飛行機の中ででも食べて−、と手渡してくれたものがあったんですが、すっかり寝てしまい食べられませんでした。ので、荷物降ろしてマンゴーもひとつ剥いてから美味しく頂きました。

入れてくれたのはハイビスカスティーと、葉っぱの包みの中は発酵玄米のおにぎり。お代わりしたかった〜(笑)。 |
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