◆ ときどきダイアリー ◆
 
 
前日ばたばた 2015/10/3 (Sat)

体調を騙すようにキープして、でもなんとかお腹はよくなってきました。そしてイベント前日でばたばたしております。ばたばたしているのに突然夕方になって思い付いて映画アルペジオ後編を観に行ったり(笑)。いやまだ丁度いい時間のがあったんで……早く見たかったし……あ、公開初日です(笑)。「こまけぇことはいいんだよ!」的に放りっぱなしの部分もありましたが全体的にはよくできていて楽しかったです。もう1回くらい観に行きたいかも。
とか書いてたらタイムリミットです。寝ねば。
そんなわけで本日はビッグサイト西3ホールにおります。お越しの方はもしよかったら覗いてやってくださいませ〜小振りな新刊(コピー本)も置く予定です(笑)。
 
 

 
 
ううーん 2015/10/2 (Fri)

昨日からお腹の調子がよくないところにこの低気圧でやられまくってます。ううう。
そして外は強い風でどたーんばたーんと何か煽られてる音とゴーっていう風の音がこわいです。
こんな夜は早々に寝るのが一番か……(既にもう丑三つ時ですが)
 
 

 
 
秋風邪 2015/9/30 (Wed)

風邪なのか秋の花粉症なのか判別微妙ですが(気持ちは風邪の方に傾き)鼻と喉が荒れてて困ります。この両方がやられるとものを食べても味と匂いがわかりづらくて……とりあえずで薬を飲んだらいまジョーズの音楽と共に眠気がおそっt……
 
 

 
 
携帯ではウサギまでは撮れない 2015/9/29 (Tue)



15夜。

1日、いえ2日遅れですが今月の15夜の風景です。六本木ヒルズのスカイデッキから。
青く見える塔は東京タワーです。この夜はお月見の邪魔をしないよう上半分を消灯して、下半分も邪魔にならない色で点灯していたそうです。
 
 

 
 
長いよ。 2015/9/28 (Mon)

1日空いた気がするのはきっと気のせい……



前回の続きで







神田川から隅田川へ。







隅田川に出てすぐ、浅草〜お台場間の定期便「ヒミコ」と出会いました。
見た目でわかる通り、松本零士氏プロデュースの船です。氏のデザイン船はもう一艇「ホタルナ」というのもあります。








神田川側を振り返って。
ここから出てきました。








隅田川に出てすぐに両国橋をくぐった少し後に通るのが首都高両国JT下。ここで6号向島線と7号小松川線に分岐します。

渋滞でなければかなりの速度で連続したカーブ走りながらの分岐、しかも走行量は昼でも夜でも多いし川の上(見晴らしいい)、という首都高初心者涙目のエリアのひとつです(笑)。








橋を2つと首都高9号深川線をくぐって永代橋を抜けるとその正面、月島リバーサイドの分岐です。右が隅田川、左が豊洲運河。








左に佃島右に背の高い聖路加ガーデンビルを見つつ先に行くと有名な可動橋の勝鬨橋。跳ね上げ式の部分を動かそうという運動なんかもあるそうですが一度動かすのに10億以上掛かるそうで、その上交通量の多いところなので実現するかどうか……したらぜひとも見に来たいものですが。そう思っている都民は多いと思います(笑)。








もうすぐ、ほぼ川向かいに移転予定の築地。








続いて見えるのが浜離宮外壁とそのこんもり緑と東京タワー。








このクジラの尾に見立てたオブジェみたいなのは汐留川水門と浜離宮排水機場の水門だそうです。なぜクジラの、かというと江戸時代に捕鯨漁が盛んだった頃、捕獲されたクジラを見たいと言う徳川将軍(家斉さんだった……かな(うろ覚え))のためにこの辺りまでひっぱってきて見せたから……とかたぶんそんなお話(うろ覚え)があるため、だそうです。
ここ、夏に泊まったホテルのすぐ横なんですが、いつもホテルの地下駐車場から出て横を見るとなんだか白くて大きい何かがあるなあなんだろう……と思っていたんですが、まさにそれでした(笑)。今度行ったときは一度車から降りて陸側からじっくり見てみようと思います。


くじらの尾やその次辺りに見えるフェリー乗り場も通り過ぎると







レインボーブリッジ。

この辺りまで来ると懸念していた雨がポツポツと降って来たので用意していたレインコートを装備。屋根なしの平船での観光なので傘は禁止でした。お一人差してた方いましたが(笑)。風はほとんどなかったのは幸いでした。










下から見るレインボーブリッジの脇腹と腹。
建設当時のクイーンエリザベス2号くらいが通れる高さで作ったらその後客船がどんどん大きくて高くなってしまったのでここは通れなくなったそうです(笑)。今は巨大なのはほとんど横浜に入ってますねえ……。








ゆりかもめに乗ったり、首都高ではなく一般道で虹橋渡るときに通るループも下から。ループの真ん中は運河を行き来する船がたくさん係留されています。


ここを過ぎると広々としたエリアを終えて今度は京浜運河へ。










幾つか水門をくぐり抜けて








大井競馬場駅や
同人関係もお世話になったりならなかったりのTRC東京流通センターの横を通りながら細い海老取川を行くと、もう正面が多摩川だ、って辺りで左岸に見える鳥居。








……と、なぜかテーブルとイス。

この鳥居は少し離れた場所にある穴守稲荷神社の鳥居です。
穴守稲荷神社は元々は羽田空港の敷地内にあったんですが空港拡張やなんやかやで移転し、この鳥居も同じ場所に動かすはずが工事をしようとするとなぜか次々に事故が起こり……という曰く付きの鳥居さま。
しかしついに動かさないと滑走路が新設できないのでなんとかここまで持ってきた、というような話もあるそうです。でもなぜそこにわりと立派なテーブルとイスがあるのかは調べてもわかりませんでした。このへんは近所の人の散歩コースにもなってるらしいので、見晴らしもいいしの休憩所……とかなんでしょうか……?









鳥居に気を取られているともうすぐ多摩川に出ます。左に折れると正面は多摩川河口と羽田空港D滑走路。
「着陸する飛行機が列になってどんどん降りてくるなあ」
なんて見てると








線国際線ターミナルに近い「羽田空港船着き場」に到着しました。
道中記入したアンケートを渡しつつここで船を降りてバスで国際線ターミナルまで行って、解散。うちは秋葉原集合の前にここのパーキングに車を停めていたので(笑)、冷えた身体を温めるドリンクなどを買いつつちょっとターミナル見学もしてからまた車に戻って長旅、終了。


途中雨がやや厄介でしたがそれ以外は楽しいコースでした。場所場所で聞く説明も良かったし。でもこれ相方も言ってましたが東京や近くに住んでいて通った要所をよく知っている人はおもしろがれるけど、遠くから来た東京知らない人には……どうかなあ、全編楽しんでもらうにはもうちょっと工夫が必要そうな気がしました。
でも東京の水路移動ルートは観光用も路線バスみたいな定期船ももっと気楽に使えるのが増えていい気がするから、今後の展開に期待してます。
あとこの企画した船会社、工場夜景見学クルーズなどもやっているので今度はぜひそっちにも参加してみたいー。
 
 

 
 
神田川から 2015/9/26 (Sat)

うぬぬ……まだ体調が復調しないのと寝落ち上等なのと思ってたより写真が多いので今日は神田川から隅田川に出る前まで……です、なんてこった。








アキバ万世橋の下に古くからある船着き場。

ここを利用して乗り込みました。でも乗り場の方が船よりだいぶ高さがあるのでタラップ使用で段差に注意しつつの乗船。橋の上からは普段ない風景に興味津々の方々が見ていました。


羽田までのこの約2時間半の船旅は「羽田秋葉原運河探検クルーズ」という名前で神田川、隅田川、幾つかの運河を経て多摩川から羽田空港、というロングクルーズで、これから観光客が増える中こうしたルートも使えないか、と羽田から都心部への船便の可能性を検証するために行われた実験の一環、なのだそうです。今回はその開催を知って、相方とたーさんと共に参加してみたのでした。








見送る方々にいってきまーすと手を振って、出発。










正面に見えるのは秋葉原-神田間のJR陸橋です。









昭和通りや清洲橋通りとくぐって、浅草橋。










この辺りに来ると、夜のお仕事タイムに備えて準備中の屋形船さんたちがたくさん停泊しています。川に沿って船宿も多いです。








今では使われることもなく数も減った(これだけ?)木製の屋形船。
クルーズガイドのお兄さんが話し上手で(ちなみに、が多かったけど(笑))周辺の説明をいろいろ聞けてあれこれと興味深かったです。








暫くして神田川との合流が見えてきた手前で、老舗佃煮屋さんに立ち寄り。

お店の亭主さんがこの地域、柳橋界隈が花街だった頃の話や写真を見せてくれたり、娘さんの三味線に合わせて小唄を披露してくれました。もちろん「ツアー」に付きもののおみやげ紹介もありましたが、話がうまくて見本も美味しそうだったんで佃煮も買っちゃいました。そして食べましたが本当に美味しかった−。








そして「柳橋」をくぐると、目の前は隅田川。
つ、つづく……
 
 

 
 
舟運の可能性への実験なるもので 2015/9/25 (Fri)



秋葉原の万世橋たもとにある船着き場から羽田の船着き場まで、約2時間半の「お試し」クルーズを体験してきました。
とっても楽しかったんですがあいにくの曇り空からの〜、雨。おかげで降りたあとは結構身体冷えていて、晩ごはんも食べて帰宅して一息ついたいまもちょっと疲れが出て来たモードです。やはし風邪ひいてたかこれでトドメか……(イヤー)
そんなわけでっていつものことですが(;)船から撮った写真もまだ全部はPCに取り込めてないので続きは次回に。
(予告)くじらの尾とか虹橋の真下からとか謎の椅子とテーブルなどなど……
 
 

 
 
紅マグロ 2015/9/24 (Thu)

そういえば昨日書き忘れていたんですが「紅マグロ」というマグロは確か、いません(笑)。「アタゴオルは猫の森」という漫画に出てくるヒデヨシくん(猫)の大好きなものが紅マグロで、この作品を舞台化したときに作られた歌が昨日書いた「素晴らしき紅マグロの世界」です。好き過ぎて怖い、って歌です(笑)。

今日は朝起きたときから喉の調子が悪くてすぐカサカサしてました。暫くしたら湿ってきた感じになったんでよくなったかなーと思ったら今度は少し腫れている感じに……どっちにしても荒れてるんだなーと思って、隙あらばうがいしております。喉から本格的な風邪になるのよくやっちゃうからなあ。既に風邪になってての荒れじゃありませんように……
 
 

 
 
猫と森の集会 2015/9/23 (Wed)

谷山浩子さんの「猫森集会2015」Bプログラムに行ってきました。この日のゲストはFF零式ではシンクの声をやっている、声優の豊崎愛生さん。
この猫森集会は毎年ABCDと4つのプログラムにわかれていてそれぞれゲストが来たりちょっと変わった趣向があったりと中身が違います。今回のこの豊崎さん出演のチケットは谷山さんいわく「発売直後に蒸発するようにまたたくまに完売」したそうです(笑)。そんな会場内は見渡してみると確かにいつもと少し違う客層と年齢層がいつもの雰囲気のあちらこちらにちりばめられていて、果たしてこの豊崎さん側ファンの皆さまにどれくらい谷山さんワールドが受け入れられるかしら……と若干心配になったんですが、さてその掴みになるスタートして1曲目が「素晴らしき紅マグロの世界」。「紅マグロ」をこれでもかと愛でる歌です。この瞬間谷山さん側ファンはたぶんみんな心の中で「それでいいのか」と思ったに違いありません。ですがその後、トークや曲が進んでいくうちに「あ、大丈夫だったかも」という気分に変わりました(笑)。
豊崎さんは谷山さん大ファンだというだけあって、谷山さんのあの複雑難解? な歌詞をよく飲み込んで素敵に歌っていました。あと何パターンにも声色を変えての朗読もあり、声のプロのさすがさもじっくりしっかり感じられる一幕も。なにより谷山さんと同じステージにいて谷山さんの歌を歌えることの嬉しさが熱烈に伝わってきていて、見ている方も幸せになるくらい、楽しい時間を過ごせました。でも20代後半の豊崎さんが「もうアラサーですようー」って言ったときは会場中と谷山さん周辺の空気が一瞬凍ったのを私は忘れないーいや忘れられない(笑)。

終了後は、会場近くにドイツ風居酒屋なるものがあるのを数日前に知ったので、そこに入ってみました。雰囲気のいい山小屋風の店内で、出て来る料理も美味しくてついあれこれ頼んでやっぱりお腹苦しくなってお店を出ることに(いつも通り)。昨日に続いてぜひまた行きたい心のお店リストに入りました(笑)。
 
 

 
 
たとえば 2015/9/22 (Tue)

「アメリカンステーキのお店」というとなんとなーくボリューミーだけど味はざっくり、というイメージが湧くんですが(個人の感想です)、それでもいまお肉食べたいからいっか、と初めて入るお店にチャレンジしてみたら思いの外繊細で味にバラエティーがあって「当たりだこのお店!また来よう!」ってなると嬉しいです。今日の夜ごはんはそこに辿り着くまでにだいぶ迷走したんですが、まさにそんな感じで終わりよければ全て良し、なお店に出会いました(笑)。また行こう−、そしてその隣にあったアジア料理のお店もとても気になったのでまた行こう……(笑)。
 
 

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