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大妖怪 |
2016/8/29 (Mon) |

観たいー行かねばー、と思いつつ先延ばしにしていたら最終日になってしまった「大妖怪展」に、駆け込みで行ってきました。
この展覧会は公式から開催中いつでもwebでチケットが買えて、入場時には携帯に表示したチケットバーコードを読み込んでもらえば即入場できたので、現地チケット売り場でまず並ぶ……がなくて快適でした。会場内も混んでいましたがでも思ったほどひどくはなくて、見たい展示もじっくり見られてどれもこれも貴重で面白かったです。個人的には鳥山石燕の百鬼夜行図の版本や伊藤若冲の何故かとてもモダンな付喪神図を見ることができて嬉しかったです。 それと入場時にイヤホンガイドを借りまして、説明の声が井上和彦さんで、慣れた声で(笑)聞きやすくて借りてよかったなーと思いました。
それとこの展示、一番最後に現代妖怪代表として「妖怪ウォッチ」キャラが紹介されていて(笑)、ジバニャン・ウィスパー・USAピョンの、決定までのボツ案イラストが並べてありました。これがなかなか見物で、ジバニャンはあの腹巻きに決まるまでいろんなものを腰に巻いてみてたんだなあとかウィスパーは一番最初のボツ案が驚くほど可愛かったなあとかUSAピョン君はボツ多すぎしかもどれもこれも可愛くないな!! などなど(笑)。

非売品で展示してあった(撮影可)アメシンさんの付喪神飴細工。
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