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文京区は弥生美術館で |
2016/10/31 (Mon) |

開催中の「山岸凉子展『光−てらす− メタモルフォーゼの世界』」を観てきました。
展示が三期に別れるそうで、昨日は前期最終日だったので駆け込みで観に行くことに。11月1日からの中期は展示が入れ替わるし(11月末からの後期の展示は前期とほぼ同じらしい)山岸さんの作品展はほぼこれが初ということで見ておきたい作品がたくさんあるしで。 展示はメインビジュアルにもなっているし「日出処の天子」中心かなーと思っていたんですがそれだけではなく他の作品もバランス良く見やすく展示されていました。さすが弥生美術館さん。山岸さんのコメントも配した作品説明もわかりやすくそしてちょっと裏話的なものもあったりして面白く、展示数もかなりの数ありました。展示は、どれも線は限りなく細いのにどの原画からも芯のある力強さが感じられて素晴らしかったです。私は「妖精王」という作品が特に好きなのでその展示前では本当に幸せでした……。

唯一撮影OKだった厩戸王子。
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